映画『ただいまって言える場所』は、鈴木愛理の映画初単独主演作。
親元を離れられない“子供部屋おばさん”の教師と、不登校の少女が SNS でつながり、自分の居場所を探す物語。

多彩な表情を見せる鈴木の渾身の演技に加え、映画初出演作『金子差入店』(2025年公開)での難役が評価され、報知映画賞・新人賞にノミネートされた川口真奈が、子どもと大人のはざまで揺れる不登校少女役に挑む。
そして大塚寧々、伊藤歩、尾美としのり、山中崇、酒井敏也ら――確かな実績と存在感を誇る実力派俳優陣が、若き二人を包み込み、物語に豊かな奥行きを与えている。

監督は『35 年目のラブレター』の塚本連平、音楽は『ルックバック』の haruka nakamura。現代に生きづらさを抱える人々をユーモアと涙で紡ぎ、それぞれの「ただいま」と言える場所を描く胸に響く感動作。

大人なのに、学校へ行きたくない…。大人なのに、反抗期中…。
親から自立できない“子供部屋おばさん”の中学教師・えりこ(30)。一方、勉強もできて、友達もいて、荒れてもいない、大人の仮面を被った“原因不明の不登校少女”・千花(14)2人は、同じ学校の教師と生徒。だが、部屋から出られないのも、一緒だった。
ある日、えりこが趣味のBL漫画をネット注文サイトに出品したところ、購入してくれた“チー”という少女と意気投合。それが、 千花であった。お互いのことを気づかない2人は、SNSのメッセージで感想を送り合い、いつしか本音で話せる親友になっていく。
一緒に部屋から出るために、親や学校と向き合おうとするのだが、千花の”不登校の真相“と えりこの“消せない過去の傷”が 2 人の心を追い詰め、取り巻く世界が予期せぬ方向に動き出していくー。

朝井 えりこ役

鈴木 愛理

Airi Suzuki
朝井 百合子役

大塚 寧々

Nene Ohtsuka
月岡 千花役

川口 真奈

Mana Kawaguchi
月岡 円香役

伊藤 歩

Ayumi Ito
月岡 円香役

伊藤 歩

Ayumi Ito
進藤 実役

尾美 としのり

Toshinori Omi
黒川 辰徳役

酒井 敏也

Toshiya Sakai

監督:塚本連平(つかもと・れんぺい)
映画監督・演出家。岐阜県土岐市出身。テレビドラマでは『時効警察』『ドラゴン桜』『舟を編む〜私、辞書をつくります〜』など多彩な作品を演出。映画では、実話に基づく母娘の物語『今日も嫌がらせ弁当』(2019)を手がけ、2025年には実在の夫婦の物語『35年目のラブレター』を監督。本作『ただいまって言える場所』では、主人公と母親の関係を軸に“親子の絆”を描く。

“子供部屋おばさん”の中学教師。その教え子は”不登校” 2人は知らない内にSNSでつながり、教師と生徒の関係では分からなかったお互いの〝心〟にふれ合います。この物語は〝扉を開く〟物語です。自分らしい自分は勿論大切です。でも、変わりたい自分があるのなら、勇気を出して扉を開かなければなりません。
この映画が、観た方のちょっとした勇気、少しづつでも前に進む力になれたら幸いです。鈴木愛理さんのコロコロと変化する表情と、楽しく熱い素敵な演技。川口真奈さんの力強い演技。2人を取り巻くみんなの人間力溢れる演技。是非劇場でお楽しみください。

主題歌
「ただいまの魔法」
鈴木  愛理
(UP-FRONT WORKS)

映画主題歌を作詞・歌唱させていただくことになりました。
作曲は清塚信也さんです。ただいまと言える場所と聞いて思い浮かぶ場所や人物は人それぞれだと思います。親、兄弟、恋人、友達、恩師、、、誰かにもらったいつかの言葉を大切に前に進んできた方もいると思います。まだその場所を見つけられてない人もいるかもしれません。
今日を大切に生きてるひとりひとりに、おかえり、頑張ったね、って言ってあげられるような曲を作りました。少しずつ、自分らしく、笑っていられますように。

劇中音楽

haruka nakamura
(ハルカ・ナカムラ)
青森出身の音楽家。15歳で上京し、2008年に1stアルバム「grace」を発表。
以降、映画・ドラマ・CMなど幅広く活動。
2024年劇場アニメ『ルックバック』で劇伴と主題歌を担当し、映画は日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。
2025年『この夏の星を見る』では音楽・主題歌を担当。
蔦屋書店の音楽シリーズ「青い森」やTHE NORTH FACEとのコラボ作品などを発表。
写真家・星野道夫の写真展で演奏会「旅をする音楽」も開催。
北海道地区
地域 劇場名 電話番号 ムビチケ取扱い
北海道
小樽市
0134-21-5777
釧路郡
0154-36-2266
Tab 1
Tab 2
Tab 3

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北海道小樽市
北海道釧路郡
北海道札幌市
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北海道小樽市
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北海道釧路郡
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小樽市
釧路郡
地域 劇場名 電話番号 ムビチケ取扱い
青森県青森市
宮城県宮城郡
山形県天童市
福島県福島市

東京都

神奈川県

千葉県

埼玉県

群馬県

地域 劇場名 電話番号 ムビチケ取扱い
太田市
高崎市

栃木県

地域 劇場名 電話番号 ムビチケ取扱い
宇都宮市

責任感が強く仕事熱心なあまり、家庭と仕事の両立が上手くできず、
娘や夫に負担をかけている事にも気付けない、
とても不器用な母親を演じさせていただきました。
それでも娘には毎日を笑顔でいて欲しくて、躓き傷つかないように、
目の前に落ちている石ころをすべて排除して、大切にし過ぎてしまう。
1 番近い存在だからこそ、愛し方、愛の受け取り方を見失ってしまった母と娘。
2 組の母娘がどのように再生してゆくのか、
是非劇場で見届けていただけたら嬉しいです。

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